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ADW
グループ所属編集2 機能
「同一OU内にあるグループアカウントへ所属させる」という機能です。
ユーザアカウントとグループアカウントを部署別OU内へ配置している環境へ向きます。
ユーザアカウント、コンピュータアカウントを指定すると同一OU内にあるグループへ所属させます。
OUを指定すると、同一OU内の全てのユーザが処理対象となります。
ユーザーを指定して、同じOU内にあるグループへ所属させる
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指定 "LDAP://CN=ユーザー,OU=部署,DC=example,DC=local"
ユーザーを指定した場合、同じOU内に存在するグループアカウントへ所属します。
同じOUに2つのグループアカウントが存在しているのなら、その両方が対象となります。
指定できるのはユーザーとコンピュータアカウントのみです。それ以外を指定した場合は無視されます。
所属
ユーザと同じOUにあるグループアカウントへ、ユーザを所属させます。
脱退
ユーザと同じOUにあるグループアカウントから、ユーザを脱退させます。
他OUにあるグループに所属している情報は、維持されます。
上書き
ユーザと同じOUにあるグループアカウントへのみ、ユーザを所属させます。
それ以外のグループへ所属している場合は、全て脱退させられます。
(※プライマリグループは脱退対象外となります)
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OUを指定して、ユーザを同じOU内のグループへ所属させる
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指定 "LDAP://OU=部署,DC=example,DC=local"
OUを指定した場合、対象OU内のユーザが処理対象となります。
子OUは処理対象外となります。
子OUも処理したい場合は、各階層全てのリストを使用してください。
なお、OU指定の場合処理されるのはユーザーアカウントとコンピュータアカウントのみで、グループアカウントは
無視されます。
ユーザーアカウントとコンピュータアカウントのどちらを処理するかは、コンボボックスで選択できます。
所属
ユーザと同OUにあるグループアカウントへ、ユーザを所属させます。
脱退
ユーザと同じOUにあるグループアカウントから、ユーザを脱退させます。
他OUにあるグループに所属している情報は、維持されます。
上書き
ユーザと同じOUにあるグループアカウントへユーザを所属させます。
それ以外のグループへ所属している場合は、全て脱退させられます。
(※プライマリグループは脱退対象外となります)
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操作手順
1.編集対象を指定する
編集対象のリストを選択ウィンドウで追加するか、ファイルから読み込みます。
ファイルで作成する場合の形式はAdsPath形式です。
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"LDAP://CN=山田一郎,OU=総務部,DC=example,DC=local"
"LDAP://CN=鈴木正,OU=総務部,DC=example,DC=local"
"LDAP://OU=第二営業部,DC=example,DC=local"
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選択ウィンドウには「クリップボードへコピー」も、リスト作成の手助けになります。
2.編集モードを選択する
編集タイプ「所属させる」「脱退する」「上書きする」のいずれかを選択します。
3.実行する
「実行」します。
確認のダイアログが表示されますので編集モードに誤りがないかを確認します。
※誤ったモードを選択していると、セキュリティグループのメンバが変更されることになります
4.ログと結果を確認する
結果ログを確認し、エラーがないことを確認します。
変更後のグループの変更状況を確認してください。
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