ADW
グループ情報出力 機能
「グループのメンバシップ」と「所属するグループ」の2種類がエクスポートできます。
大規模になるほどグループ所属状況の把握は重要かつ、困難な作業となります
リスト化することでセキュリティのチェックが可能となります。
またグループ状況を特定の形式でエクスポートしておけば、再度インポートすることもできます。
グループメンバシップをツリー形式で出力
一人だけ他部署のユーザが混じっているのを発見
所属グループをコンテナ名・CSV形式で出力
ユーザがAdministratorsへ不要に所属しているのを発見
操作手順
1.情報収集範囲を選択
収集範囲のOU、ユーザ、グループをリストへ追加します。
2.収集条件の選択
取得するモードと出力形式を選択します。
選択すると、監査に適した形式が自動で選択されます。
出力した情報を再度インポートしたい場合は、「インポート可能な形式」をクリックすると
インポート可能な形式が選択されます。
選択を終えたら、
「実行」
します。
●セキュリティチェックには以下の形式がおすすめです
ユーザーの所属しているグループの出力 出力形式「CSV」、主キー「階層表現」、要素キー「階層表現」もしくは「コンテナ名」
グループのメンバシップの出力 出力形式「タブ」、主キー「階層表現」、要素キー「階層表現」、「オブジェクトタイプを付加」
●編集するには以下の形式がおすすめです
ユーザの所属グループを編集してインポートするには、CSV形式が適しています。
グループのメンバシップをまとめて追加するには、タブ形式が適しています。
3.保存する
収集に成功すると、結果が出力されます。
右クリックから
「保存」
します。
インポートできる形式
グループ編集機能でインポートするのに使用する場合、以下のいずれかの形式で出力します。
出力形式 「CSV もしくは タブ形式」
主キー 「ADsPath」
要素キー 「アカウント名」