ADW
情報収集 機能
ActiveDirectoryのユーザオブジェクトのプロパティをCSV形式にして一括出力します。
設定情報をリスト化することで、標準の管理ツールでは把握しづらい問題が発見できます
ホームディレクトリの設定漏れを発見
パスワード無期限のユーザを発見
エクスポートした情報リストは、編集した後に再度インポートできます。
これによりユーザ情報の大量変更を短時間で完了することができます。
操作手順
1.情報収集範囲を選択
収集範囲のOU、ユーザをリストへ追加します。
2.収集条件の選択
主キーを選択します。主キーはオブジェクトのパス表現の形式です。
リスト編集で再読み込みに利用したいのならADsPathを選択します。
ユーザ、グループ、コンピュータ、OU別に情報の収集条件をチェックしていきます。
※パネルをダブルクリックすると、パネル内全てのチェックをオン/オフできます。
選択を終えたら、
「実行」
します。
3.保存する
収集に成功すると、結果が出力されます。
右クリックから
「保存」
します。
収集条件を保存する
複雑な収集条件を設定した場合、次回も再利用できるようにリストを保存しておけます。
なおユーザ・グループ・コンピュータ・OUの収集条件が全て一つのファイルに保存されます。